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赦しと後悔*【こころ】が教えてくれるもの

JUGEMテーマ:読書

意外に・・・
思われるかもしれませんが実は私は活字中毒です

といってもここ数年は過去のペースに比べると非常に
本に触れる機会が減ったように思います。

ずっとブログでも書籍について取り上げてみたいと思いつつ
3年間手つかず・・・(笑)
というわけで、今日は念願の本について書いていきます。
定期的に記事をUPできればよいのだけれど、はたして、
どうなることでしょうか・・・

さて。
なぜ、読書のお話か・・・というと・・・

夏は読書の季節ですよね。
新潮夏の文庫・・・等々魅力のある企画が目白押しな夏休み・・・

何かお手に取られてご覧になりましたでしょうか。
ただし、スピリチュアルを内容とした本のご紹介・・・ではなくて
今日はちょっと脱線・・・

とてもメジャーな夏目漱石さんの【こころ】をスピリチュアルな
観点から考察して見ようと思います

スピリチュアルってなぁに?
私は、自分らしくあるための考え方だと思っています。
自分らしく・・・
それは、その人らしく、幸せになるための考え方。

スピリチュアルというと目に見えないもの、非現実的に見えるような
分野も含めていろいろな形のシステムや手段・・・が存在していますが、
本質は幸せになるための考えを追求する・・・そのためのツール。
それが形になったものが癒しなどのメソッドなのだと私は考えて
います

以下は私の読書感想文・・・が続きます
ご興味がない方は本日はここまでにしておかれてくださいね。

記事が長くなるので今回もBGMをつけてみました。

曲名はDJ Okawari のカノンです
Luv Letterも大好きな曲ですが、それはいつかまた。
冒頭の花火の音と虫の声とともに最後の夏をお届けします
音楽だけでもぜひ、どうぞ ゜☆゜+.☆゜+



あらすじ・・・
夏休みに大学生の「私」は避暑に来ていた先生と出会います
先生にひかれる「私」は先生から過去についての話を聞くという
約束を得ますが、父の病気のため実家に帰省。

その帰省先で衝撃の事実・・・を知るのでした。
事実とは、先生の自殺であり、その理由。。。
自殺の理由は先生の奥さんと結ばれるために下宿先のKを
出し抜いたことで、Kが自殺したということへの良心の呵責と
自己嫌悪・・・
といったものでした。

この内容に明治終焉の象徴ともいえる乃木将軍の自殺を
絡めて、先生の死=明治精神の死が暗喩的に織り込まれて
います。



私が最初に読んだ時・・・
中学生だったか、高校生だったか・・・のときには自我
(ここではエゴ)を貫くって怖いのね・・・といった風に理解した
ように思います。

もっとも、ここには深い意図が存在していて、おそらくは
先生の人物像に対してほかのいくつかの意図を投影していた
ことは想像に難くはありません。

たとえば、 先生の死=利己への懐疑や思想の近代化、
すなわち、外国の異文化とともに入ってきた個人主義は日本の
思想観を損なう・・・といった考えであったり、エゴといったものに
対する彼なりの視点、さらには、Kのライバル心から取った行動
への批判や、欲望つまり奥さんを物の抽象化としてとらえて
資本主義への警鐘(人がほしがるものを競争して手に入れること
への空しさのようなもの)だとか・・・容易に理解しやすいとは
言えないような内容も多く含まれているように見えます。

あるいは、将来の日本(当時だと大正)の急激な西欧化への
嘆き、新時代への戒めといった観点などもあるでしょう。

もっとも文章は読み手によって理解も解釈も変わりますから、
著者の主張を読み取ることを目的として読んでいるのであれば
ともかく、読み手個人によって受け取り方が変わっても
私は良いと考えています。

さて。
上記内容をスピリチュアル的な観点から考察すると・・・

物語中の先生は時間の観念において「今」を生きていたのだろうかと
思うことがあります。
過去にとらわれ、最愛の人に心を注ぐことができず、そして自分を
否定し続け、いわばフェイクのような状態で生き続けていたことに
なります。

そもそも、Kの自殺は失恋が悲しいが故の自殺だったのでしょうか。
否。
私は先生への復讐だとも思えるのです。

Kが死ぬことによって、先生はおそらくその出来事を十字架の
ように背負って生きていくことになる・・・
それを見越したのではないか、と。

先生は日々の生活で奥さんの姿を見ては罪悪感や自責の念に
苦しんだことでしょう。
それこそが、Kのゆがんだ愛の貫き方であり、先生への残酷な
復讐。

先生は、最後、自ら命を絶ちます。

ですが、もしこのときに今を生きているのであれば・・・
つまり、過去のことは過去のこととして惜別し、十分に
反省して自らに許しを与えていたのであれば、また違う生き方・・・
も選択することができたはずです。

過去は悔やんでも過ぎ去った日を取り戻すことはできません。
けれども多くの場合、現実を生きながら考えていることは
過去の経験からの判断であり、未来への不安といったことに
時間を費やしていることが多いように思います。

日本には宗教がありません。
そのことの是非はさておき、自らに対しての【赦し】の観念が
宗教をもっている国よりは未熟であることは否めません。

もし、先生が過去の自らの行為を赦すことができたのであれば、
先生はKの死を悼み、そしてその分奥さんと二人で幸せに生きる・・・
といったお話で幕を閉じることもできたのではないでしょうか。

もっとも、ここのあたりに著者の偉大さと特有さがあるわけで・・・

なぜなら、文章には人柄が表れます。
どんなに隠してもその方の性格や思想は、にじみ出てしまいます。
著者も葛藤や苦悩、あるいは自らへの批判等々を心のうちに
抱えていたからこそ、ぎりぎりまで自分を追い込み、鋭敏過ぎる
感性を小説として形に残したのかもしれません。
非凡ならざる先駆的な天才だからこそ、自らが救われる真理を
求めたのだと思います。

【こころ】は簡単に読むことができて、実は非常に難解な気が
します。
なぜそう思うかというと彼の作品内での主張は他作品においても、
比較的一貫しているように感じるからです。
ただ、その表し方が変幻自在なので理解しにくい面があるかも
しれません。

少し話はそれますが、よりわかりやすい形では吾輩は猫である
・・・のラストシーン・・・
ビールに溺れて死にいく猫・・・などが顕著に示しているように
思います。
新しい物(思想)の心地よさに虜になって、気づかぬうちに
本来の日本人的な思想はほろんでいくのだということ。
そういった感覚や物質至上主義への警告であったり、予測の
ようなもの。

ちょっと、私の読み方は、うがち過ぎなきらいもありますが、
当時の状況から時代を見る目はやはり漱石先生だなあと
再読した際に思ったことを覚えています。

とはいえ、さらに時を経て平成になったときに、今度は国を
超えて【心】への回帰が起きることまではもしかしたら、
予想できていなかったのかもしれません。

過去に縛られることなく、今を生きること・・・
それはこの瞬間瞬間を大切にすることであり、未来への
希望を紡ぐことです。

【こころ】は一見、未来への希望を紡ぐといったお話では
ないように見えますが、手紙を託された【私】が遺志を
ついでくれる・・・
この遺志とは赦し・・・
すなわち、自分で自分を赦すことができなかったからこそ、
最後、信頼していた「私」に彼の生きてきた道を認めて
ほしかったのではないかと。

本当は自らを赦したかったのかもしれない・・・。

そんな風に読み取ってあげることもできるのではないかと、
思いました。



・・・人生は選択なのではないでしょうか。

日々の生活の中でいろいろなできごとが起こり、そのたびに
たくさんの感情が生まれては消えていきますが、
それらの感情をどのように受け止めて、あるいは流して行くかは
自分次第・・・

考え方ひとつ、あるいは心のあり方ひとつで変わってくる・・・
ひいては、それらの積み重ねがその人の生き方や人となりに
繋がっていき、そして、最終的には人生になるのだと・・・。
私は感じます。

゜☆゜+.☆゜+

ながながと失礼いたしました。

今日はなんとなく記事をUPしてみたくなったので書いて
みました

あえて、絵文字は外してみましたので文字ばかりで読みにくい
ようであれば、ご容赦くださいね。

ですが、本当にお伝えしたかったのは感想文などではなくて、
自分を責めてしまう方がとても多いので・・・
そういった方へのご参考になればと思ったからです。

少しでもお楽しみいただければ幸いです

ですが、つまらない!理屈っぽい!と思われたのであれば
ご容赦くださいね

尚、本記事の内容はあくまでも私の見解であり、ご覧になった方の
中には迎合できない、といった方もいらっしゃるかと思います。

その折には、ただの独り言だと、どうぞお忘れいただければ
幸いです

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